It is a must-see for Takeru Sato who completely loses his composure! "I thought I could win, but does that mean I can't?" <Takeru Sato & Nobu Chidori! Solve this mystery! >
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16コメント16件「『佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!』 ―ハテナ島からの脱出―」より
1月17日(月)に「『佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!』―ハテナ島からの脱出―」(夜7:00-10:00、TBS系)が放送される。同番組は、2021年の1月と8月に放送され、佐藤やノブら出演者たちと共に脱出ゲームを体験しているようなワクワク感と、謎解きをクリアする達成感を味わえると話題を集めた謎解き特番の第3弾。【写真を見る】謎解きに挑む横顔が美しい佐藤健プライベートでも謎解きイベントに参加し、謎解きに挑戦するために海外を訪れるほどの謎解きマニアである佐藤が、クイズ作家・矢野了平をはじめ、イベントや番組でその名を知られる日本を代表する6人の謎解きクリエーターたちが生み出した“最強の謎”に挑む。難問の連続だが、視聴者向けにシンキングタイムが設けられており、佐藤、ノブらと一緒に謎解きを楽しむことができる作りになっている。なお、今回2人と共に謎に立ち向かっていくメンバーは、オンエアで明らかになる。参加するのは謎解き女優、謎解き界のニューカマー、謎解きの実力は未知数の“佐藤健の弟”的俳優、そしてやる気だけは誰にも負けない頑張り屋芸人など、史上最多の人数が参戦する。WEBザテレビジョンでは同番組を事前に視聴。謎を解くことが苦手な筆者が、同番組の感想をオリジナルレビューで伝える。■佐藤健「今日のために“謎解き脳”を調整してきてる」1stステージでは、“謎の島・ハテナ島”を運営する秘密結社Qに捕らわれたメンバーたちを救出するべく、佐藤とノブが趣向を凝らした謎解きに挑む。さらに、正解を導きださなければ2人と捕らわれたメンバーたちには“死”が待っている。佐藤は番組冒頭で、「どの仕事よりもプレッシャーは感じている」「解けなかったらおしまい」「今日のために“謎解き脳”を調整してきてる」と明かし、今回の撮影に懸ける本気度の高さをのぞかせる。カメラが搭載されたドローンを操縦しながら謎が書かれたパネルを映し、問題に挑戦する場面では、1問目から佐藤が一瞬で答える“謎解き無双”ぶりを発揮。隣でノブが「ななな、何を…?」と戸惑う中、淡々と解説する佐藤の姿には、思わずほれぼれした。重要なドローンの操縦は、ドローン操縦未経験のゲスト女優が担当することに。高度な操縦を求められる場面では、「どう頑張ればいい…?」と素の表情を見せた。その後もくじけそうになりながら、めげずに一生懸命操縦を続ける姿には思わず胸を打たれた。また、ドローンが落ちてしまった時のリアクションがとてもかわいらしい。その他、佐藤がホワイトボードに高速で文字を書きながら謎を解く姿にも注目だ。■チョコプラ松尾ワールドに焦る一同その後、2ndステージに進んだ一同を待ち受けていたのは、みのもんたに扮(ふん)したチョコレートプラネット・松尾駿。松尾は、懐かしのクイズ番組「クイズ$ミリオネア」(フジテレビ系)さながらの雰囲気で、メンバーを相手に1対1でクイズを出題していく。ここでは、正解数によって生き残れる人数が決まるというシリアスなステージだが、回答時間が限られているにもかかわらず、マイペースに進行する松尾と、焦る一同の姿が見ていて面白かった。さらに、「この番組(クイズ$ミリオネア)出たかった!」と目を輝かせた佐藤が、当時見ていた「クイズ$ミリオネア」の記憶をもとに謎を解く鍵を見つける姿は圧巻。「そんな角度から謎を解くことができるのか…!」と佐藤の上級テクニックに感動した。■ゲスト俳優の意外な一面にメンバーもびっくりまた、同番組には佐藤の弟的俳優も登場する。謎解きの実力は未知数であったが、楽器を奏でながら答えを導く場面では、別の部屋に居る女優に的確に指示を出すという意外な一面を見せた。その姿を見たメンバーも、「すごい…高レベルなトーク…」とびっくり。筆者は、ゲスト俳優に対してかわいらしい印象を持っていたが、イメージとのギャップにドキドキ。時折メガネをかける姿にもグッときた。さらに、芸人たちが参戦し、ゲームを盛り上げる。2ndステージの冒頭では、芸人の1人がある人物と出会うのだが、やがてその人物に悲劇が訪れる。2人の関係性の変化にも注目だ。■「絶対勝てると思ってたけど勝てないってこと?」佐藤健の焦る表情は必見3rdステージでは、森の中の廃墟を舞台に、謎解き史上最大スケールの謎に挑む。徹底して作り込まれた世界観、難解なトリック、予想を覆す展開に、スタッフの番組に懸ける熱量も伝わるステージだった。この3rdステージで特に注目してほしい場面が、終盤に繰り広げられる佐藤と秘密結社Qのボスとの一騎打ちだ。佐藤とボス以外立ち入ることのできない“ボスの部屋”で、佐藤がボスから与えられた5分間、知能をフル回転させながら謎に挑むという場面。ルールの説明を受けた際、「勘でも勝てそう」と余裕を見せていた佐藤だったが、予想外の展開に「絶対勝てると思ってたけど勝てないってこと?」「何がダメなんだ?」と困惑。佐藤は大きな目をキョロキョロさせたり、部屋の中を歩きながら考えを巡らせ、さらに時間が迫ると、完全に余裕をなくした姿を見せる。撮影されていることを忘れているかのような佐藤の素の表情が新鮮で美しく、ずっとこの場面を見ていたいと思ってしまった。そして、その後のまさかの展開に、2人の対決をモニターで見ていたメンバーたちが「え!怖い」「うそやろ!?」と驚がくする場面も。その後も繰り広げられる映画のワンシーンのような2人の対決は必見だ。長時間にわたって、命賭けの謎解き“デスゲーム”に挑んだ一同。メンバーがヘトヘトになる中、佐藤が笑顔で「急ごう!時間がない!」と先頭に立って仲間を引っ張る姿や、最後まで諦めずに問題に取り組む前向きな姿が印象的だった。そんな頼もしい佐藤の姿や、協力して謎に挑むメンバーたちの勇姿を、ぜひその目で確かめてほしい。◆文=S.H
最終更新:WEBザテレビジョン