沿って, Uav-jp 05/04/2022

Engadget Logo エンガジェット日本版 第3世代iPhone SE、2022年初の発売に向けて試験生産をまもなく開始か

最近になって廉価モデルiPhone SEの第3世代がまもなく発売されるとの噂が相次いでいます。そんななか、「iPhone SE 3(仮)」が2022年初頭の発売に向けてアップルのサプライヤーやサプライチェーンが量産の準備を進めており、近日中にテスト生産が始まるとの観測が伝えられています。

中国のテックサイトMyDriversが「上流サプライチェーン関係者」から聞いた話によると、近い将来にiPhone SE 3の試験生産が予定されているものの、リリースまで数か月の微調整が行われるとのことです。

またiPhone SE 3は4.7インチの液晶画面やTouch ID内蔵のホームボタンなどを継承し、基本的には前モデルと同じ「キット」(筐体)採用とのこと。ただし、第2世代よりも高速なA15 Bionicチップを搭載し、X60M 5Gベースバンドチップを搭載して5Gにも対応。さらに背面カメラも12MPの解像度は前世代と同じだが、センサーが変更されて性能は向上すると伝えられています。

こうした見通しは、有名アナリストMing-Chi Kuo氏や台湾の調査会社TrendForceの予想とも一致しています。かたや2022年のiPhone 14(仮)シリーズでは5.4インチのminiモデルは廃止されることが有力視されており、SEモデルは「唯一の小型iPhone」としてますます重要な役割を果たすと思われます。

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その一方で6.1インチのiPhone XRをベースとしたiPhone SE Plus(仮)が開発中との噂もありますが、そちらは2023年以降の発売になると見られています。

またMyDriversは以前、iPhone SE 3が現行モデルと同じ399ドル~(日本では第2世代は4万4800円(税別)~)と述べていました。最新記事では「初期価格が269ドル(約3万1000円)から399ドルの間で競争力ある価格設定になる可能性がある」との説を引用していますが、もしも日本価格で新型iPhoneが3万円台ともなれば、スマートフォン市場にかなりのインパクトを及ぼしそうです。

Source:MyDrivers

via:MacRumors

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