時計にイヤホンを収納すれば一石二鳥!? ユニークなスマートウォッチ「Wearbuds Watch」を使ってみた
こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
決済やアクティビティトラッキンなどの機能が便利なスマートウォッチ。
Apple Watchもシリーズを通して人気ですし、運動や生活リズムの計測に限定したモデルは数千円から手に入るなど選択肢もかなり増えてきましたよね。
そんな中、姉妹サイトmachi-yaに一風変わったスマートウォッチ「Wearbuds Watch」が登場しました。
一見すると大きめ液晶を搭載したシンプルなスマウォなんですが、実はワイヤレスイヤホンを備える製品なんですよ。
今回、サンプルをお借りできたので時計とイヤホンそれぞれの使ってみた感想をお届けしたいと思います。
時計は定番の丸形デザイン
「Wearbuds Watch」本体は丸形の大きめ液晶を備えた形状で、いわゆる王道時計スタイルな製品。
ガンメタリック系の落ち着いたケースに赤の差し色でスポーティさが演出されています。
筆者所有のApple Watch Series 3(38mmサイズ)と並べたところがこちら。
仕様上は直径30.4mmとなっており、他のスマートウォッチと比べて極端に大きいというわけではありませんが視認性は高いかと思います。
ベルトはラバー製で特に不満のない装着感でした。
重量は65gほどで重いという感じはありませんが、Apple Watchと比べると重量感はありました。このあたりは暫くすると慣れると思います。
あるとたしかに便利なイヤホン
「Wearbuds Watch」最大の特長がワイヤレスイヤホンを備えている点。
しっかりとマグネットで固定され腕を降っても落ちる様子はありませんでした。
単独で約2.5時間、ウォッチ本体での充電併用で最大12時間まで利用可能とのことでした。
ワイヤレスイヤホン単体の製品と比べると性能的には少し控えめですが、スマウォがケースを兼ねていると考えるとまずまずでしょう。
またAACにも対応するのでiPhoneユーザーの皆さんもある程度、高音質の音源が楽しめますよ。
音質は中・高音域に寄せたセッティングに感じました。ボーカルも聞き取りやすく音楽以外にもラジオなどと相性が良さそうでしたよ。
低音重視だと物足りないと思いますが耳に優しい音質とも言えるかと思います。
精緻には比較はしてませんが、筆者が普段利用するワイヤレスイヤホンとも遜色ないペアリング速度で十分快適でした。
操作感や機能も上々
文字盤はもちろんタッチ操作に対応。
歩数計や心肺測定などフィットネストラッカーとしての機能が主な用途ですね。
縦方向にスワイプすることで、設定やタイマー、楽曲の再生/停止といった機能を呼び出すことができました。
筆者がスマートウォッチを使っていて外せない機能が通知機能です。スマホから少し離れている時なども着信やメッセージを見逃しにくいので助かりますよね!
「Wearbuds Watch」も電話や各種SNSなどにしっかりと対応していましたよ。
背景画像は5パターンから選択できました。
写真をアップロードするなどオリジナル壁紙を設定する機能はありませんでしたので、このあたりは将来的なアップデートに期待したいところかも。
移動距離や消費カロリー、睡眠トラッキングの結果はアプリで管理が可能。
筆者もいくつかのアクティビティトラッカーを使ったことがありますが、それらのアプリと比較しても特に使い勝手が悪い印象はありませんでした。
ランニングやジムで音楽と一緒に楽しむ方も多いと思いますが、イヤホンのケースを持ち歩く必要がないのがやはり「Wearbuds Watch」のユニークなメリットですね。
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Source: machi-ya