沿って, Uav-jp 05/09/2022

1人1台の時代到来! Switch版「Apex Legends」&ASTROシリーズでゲーミングヘッドセットの重要性を息子と検証してみた

まずはここから。廉価ながら性能は十分なエントリーモデル「ASTRO A10」

 「A10」は、ASTRO Gamingのゲーミングヘッドセットの中ではエントリーモデルとして位置づけられる有線タイプのモデルであり、直販サイトでの価格も7,150円(税込)と低価格だ。ドライバーは直径40mmで、ネオジウムマグネットを採用。本体のみの重量も346gとゲーミングヘッドセットとしては軽い。周波数特性は20Hz~20kHzであり、人間の可聴域をすべてカバー。マイクはフリップ式で、上に持ち上げると自動的にミュートになるので便利だ。ボディカラーは、グレー/レッド、グレー/ブルー、ホワイト/ブルーの3色のほか、「コール オブ デューティ ブラックオプス:コールドウォー」コラボモデルがある。今回試用したのはグレー/ブルーモデルだ。

1人1台の時代到来! Switch版「Apex Legends」&ASTROシリーズでゲーミングヘッドセットの重要性を息子と検証してみた

 本体以外にインライン音量コントロールケーブルとパソコンスプリッタが付属している。インライン音量コントロールケーブルは、A10本体とゲーム機などを接続するためのケーブルで、長さは約2mである。A10側に接続するプラグの近くに音量コントロールつまみが用意されており、ゲーム機本体を触らずに音量を調整できる。

 左右のイヤーパッドは耳をしっかり覆うタイプだが、完全な密閉型というわけではなく、周りの音も十分聞こえる。ヘッドバンドとイヤーパッドを繋ぐスライダーの調整幅は左右それぞれ3cm程度である。

【A10のパッケージ内容物や外観】A10のパッケージA10のパッケージの中には、A10本体とインライン音量コントロールケーブル、パソコンスプリッタが入っているA10本体ゲーム機などとA10を接続するためのインライン音量コントロールケーブルインライン音量コントロールケーブルは、ゲーム機側(上)とA10側(下)ではプラグの極数が違っており、ゲーム機側が4極、A10側が5極となっているインライン音量コントロールケーブルは途中に音量コントロールつまみが用意されているパソコンスプリッタ。マイク端子とヘッドホン端子が別々に用意されているパソコンの場合は、このスプリッタ経由でA10を接続する右のイヤーパッド部分。これはスライダーの長さを最も縮めた状態右のスライダーの長さを最も長くした状態左のイヤーパッド部分。これはスライダーの長さを最も縮めた状態左のスライダーの長さを最も長くした状態ヘッドバンド部分。中央にスポンジ製のクッションがあるイヤーパッド部分A10を下から見たところA10を上から見たところ左のイヤーパッド部分の下側にケーブルを繋ぐためのジャックがある