有線イヤホン・ヘッドホン派にサイコーなオーディオプレーヤー「A&norma SR25 MKII」
トリプルジャック仕様、いいね。
レトロファッションの一環でしょうか。近年、有線イヤホンが見直されていると話題になりつつあります。スマートフォンはミドルレンジ以上のモデルからイヤホン端子が消え、Samsung(サムスン)のようにローエンドモデルもジャックレスの傾向がはじまりましたが、ストリートではポケットから耳へと伸びる色とりどりのケーブルが目立ってきているんですよね。
それじゃプレーヤーは何にしましょうか。有線イヤホンと合わせるなら古いiPodを使うのもオツだけど、新たに発売されたAstell & Kern(アステル&ケルン)の「A&norma SR25 MKII」も良きプレーヤーですよ。なんてったって、2.5mm、3.5mm、4.4mm径のイヤホン端子を持つプレーヤーですから。
イヤホン端子って決まったサイズじゃないの?と思う方もいるでしょう。確かにカセットテープのウォークマンの時代から3.5mm径のイヤホン端子がずーっと使われてきました。しかしハイレゾ音源の普及と共に、より立体的なサウンドステージが感じられるようにと、2.5mm径、4.4mm径のイヤホン端子も使われるようになりました。
ゆえに、3サイズのコネクタを持つA&norma SR25 MKIIは、有線イヤホンの種類を選ばないプレーヤーといえるんですね。最新のイヤホンもOKだし、ビンテージなモデルだってOK。有線ヘッドホンも遺跡級の6.3mmプラグを使っているもの以外は受け止めてくれます。
内蔵ストレージは64GB。microSDカードで最大1TB分増やせます。対応音源はPCM 384kHz/32bit、DSD256とハイスペック。Bluetoothレシーバーとして機能するモードも備え、LDACとQualcommとaptX HDにも対応し、ワイヤレスイヤホンと合わせても使えます。
いい音を持ち歩きたいというなら、選択肢としてアリ。鉱物をスパッと切って形取ったようなデザインも独自性がありますよね。ベゼルの太さを気にさせないルックスで、画一的になりがちなスマホ・ポータブルプレーヤーとは明らかに異なるトーン。所有欲も満たしてくれる1台です。
Source: Astell & Kern
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