沿って, Uav-jp 02/07/2022

看護師も意識したい「耳の養生」という視点:Aナーシング

小林光恵の「ほのぼのティータイム」

連載をフォローフォローを解除フォロー中連載をフォロー2021/12/16小林光恵耳鼻咽喉科印刷

イラスト:立花 満

 「高齢者人口の増大などで世界的に聴覚障害に苦しむ人が増えており、2050年には現在の推計約4億7000万人から9億人に達する可能性がある」というWHO(世界保健機関)の発表(2018年)を伝える記事1)を目にした私は、そのときは「世界中が高齢社会になるんだもんねえ」という感想を持っただけでした。 しかし、母が難聴になり、私自身が耳鳴りに悩まされて耳鼻科通いをするようになり、つまり聴覚障害というテーマが大変身近になった今、あらためて記事を読んでみると、このテーマにまつわる看護職の役割が今後大きくなっていくのではないかと思いました。

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看護師も意識したい「耳の養生」という視点:Aナーシング

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著者プロフィール

小林光恵(作家、看護師)●こばやしみつえ氏。看護師、編集者を経て1991年より執筆業を中心に活動。漫画「おたんこナース」、ドラマ「ナースマン」の原案者。エンゼルメイク研究会代表(2001年~)。看護に美容ケアをいかす会代表(2016年~)。『介護はケアマネで9割決まる!』(扶桑社、2018)など著書多数。

連載の紹介

小林光恵の「ほのぼのティータイム」人気漫画「おたんこナース」の原案者である著者が、医療・介護の現場にまつわる話題から看護師のプライベートな悩みまで、気になるテーマを取り上げます。看護師が日常の中でふと感じる疑問や悩みなどに対して、著者ならではユニークな視点から新たな提案をします。仕事で疲れてホッと一息つきたい時におススメのコラムです。

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