沿って, Uav-jp 03/08/2022

【Mac Info】Macbookを長く使い続けたい! 耐用年数と駆動時間を最大化するバッテリ&充電のコツ - PC Watch

ユーザー次第で寿命は延ばせる

 Apple SiliconのM1チップを搭載した現行のMacBook Airのバッテリ駆動時間は、ワイヤレスインターネット接続時で最大15時間、Apple TVのムービー再生時で最大18時間となっています。同じくM1を搭載したMacBook Proでは、これがそれぞれ最大17時間と最大20時間となります。

【Mac Info】Macbookを長く使い続けたい! 耐用年数と駆動時間を最大化するバッテリ&充電のコツ - PC Watch

 2019年のIntel CPUを搭載したモデルでは最大10時間や最大13時間だったので、省電力性能が飛躍的に向上したことがわかります。これは理想的な条件での公称値なので実際の利用シーンではもう少し短くなる可能性がありますが、それでもフル充電すれば1日中外に持ち歩いて使うのに十分な性能です。

 ただし、M1 Macといえども「バッテリのヘタリ」は避けて通れません。Macに搭載されているリチウムイオンバッテリは放電と充電を繰り返すうちに劣化し、駆動時間が次第に短くなるからです。

 その時間をできるだけ延ばしたい! と思うなら、まずはリチウムイオンバッテリの基本的な特性を理解することから始めましょう。

M1搭載MacBook Proの最大バッテリ駆動時間は20時間。Appleは搭載バッテリの放電容量(mAh)を公開していませんが、1時間あたりの消費電力量(Wh)はMacBook Airが49.9Wh、MacBook Proが58.2Whとなっています