沿って, Uav-jp 16/10/2022

MacBookにキーボードカバーを使ってはいけない理由(ライフハッカー[日本版]) - Yahoo!ニュース

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MacBookにキーボードカバーを使ってはいけない理由

MacBookのキーボードは、想像以上にデリケート。水分をこぼしたら一発アウトなのは言うまでもありませんが、ちょっとしたごみでキーが死んでしまうこともあるのです。そんな状態ですから、キーやMacBook本体を守るため、キーボードカバーをしたくなる気持ちはわかります。でも気を付けて。キーボードカバーは、むしろMacBookに悪影響を及ぼす代物です。

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キーボードカバーはMacBookのディスプレイを傷つける

カバーを使うと、それまでキーボードの心配に費やしていた時間を、今度はディスプレイへの心配に費やすことになるかもしれません。MacBookのディスプレイは非常に優れていますが、一方で壊れやすいという弱点があります(ご存じのとおり、すぐに汚れちゃいますよね)。指紋や水滴がシミとして残り、なかなか落ちません。そこにキーボードカバーが追い打ちをかけるのです。手にしてみればわかるように、Appleが作るラップトップは、非常に薄い構造になっています。その設計上、ラップトップを閉じたとき、キーボードとディスプレイの間にはわずかな隙間しかありません。空気以外がそこに存在する余地はないのです。キーボードカバーは確かに薄いです。ですが、そこまで薄くはありません。そのためMacBookを閉じると、次に開けるまでカバーとディスプレイが触れた状態が続きます。すぐに、他の汚れに交じって、QWERTYという文字がディスプレイにうっすらと見えることに気が付くはずです。それはとても醜い状況です。もちろん、キーボードを守るためという大義名分があるので、多少の醜さはやむなしとする考え方もあるでしょう。都度、ディスプレイを拭けばいいだけじゃないかと。でもときに、手遅れになることもあります。消せないほどの跡になってしまうと、もう元には戻せません。隙間が狭いので、ディスプレイに何回も接触があると、トラブルになりかねません。ですからAppleは、キーボードカバー、パームレスト、カメラカバーなどは、MacBookを閉じるときに外すように忠告しています。どうしてもカバーを付けるなら、MacBookの蓋を閉める前にカバーを外す習慣を付けるといいでしょう。とはいえカバーの悪影響は、それだけではないのです。

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最終更新:ライフハッカー[日本版]