KinKi Kids堂本光一&堂本剛がデビュー25周年で初のサシ飲み「すごく幸せって自信を持って言える」
新CMで初の“サシ飲み”を楽しむKinKi Kidsの堂本光一と堂本剛
KinKi Kidsの堂本光一、堂本剛が出演する「キリン一番搾り生ビール」の新テレビCM「ビール、飲みませんか KinKi Kids」篇が3月3日(木)から全国放送される。著名人同士がそれぞれの関係性の中で、ビールの喜びでつながっていく姿を描くテレビCM企画「ビール、飲みませんか」は、元プロ野球選手の松坂大輔と斎藤佑樹が出演する「ビール、飲みませんか 松坂大輔×斎藤佑樹」篇が第1弾として2月17日にスタート。第2弾では、KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が出演し、「一番搾り」を飲みながら語り合う姿をドキュメンタリータッチの映像で描く。1997年のCDデビューから25年という長い時間を経ながらも、意外にも「サシ飲みは初めて」という2人。照れくささに戸惑いながらも「一番搾り」で乾杯すると、二人しか知らない歴史がひもとかれていく。ゆったりくつろげるお好み焼き店のカウンター席に並んで座り、ちょっと照れくさそうな表情を見せながらも、グラスに注がれた「一番搾り」で乾杯する2人。歴史的ともいえるその貴重な瞬間を可能な限り自然な雰囲気で撮影するため、テレビCMの収録でありながらも決めごとはほとんどなく、トークのテーマも自由。もしかすると無言の時間が延々と続くことも…と予想されたが、それもまた“2人のリアル”として捉えることとし、複数のカメラを長回しして余すところなく撮影された。25年の歴史の中での“初サシ飲み”に「正直、どうしたらええか分からんでしょう」と戸惑いの表情を見せる光一に対し、あっけらかんとした様子の剛は「いや、サシ飲めばいいだけですから。考えすぎですよ」と対照的な2人。思えば出会った頃からお互いの性格が“真逆の感じ”という印象であったことも語られる。グラスに「一番搾り」が注がれ、KinKi Kidsの歴史に刻まれる乾杯の瞬間がやってくる。剛は、かみしめるようにじっくりと味わいながら「う~ん…クリーミー」とおいしさを分析。光一は大好きだという「一番搾り」に思わず笑顔になりながら「…マジうまい!」というひと言を発する。サシで「一番搾り」を飲みながら振り返る、KinKi Kidsの25年。出会った当時、光一を「無口で暗そう」と感じていた剛と、剛を「ワンパクそう」と思っていた光一。剛が「自然体でいよう」と意識し始めた30歳の頃…それも2人にとっては思い出深い時期だったようだ。そんな時、剛が「光一だけに見せるけど…」とカウンター下の足元でこっそりと披露したのは“『一番』と書かれた自前の靴下”。そこに描かれている絵柄を見た光一は笑い崩れ、何もかも分かり合っている2人ならではの楽しい“サシ飲み”をエンジョイする。あっという間に時は過ぎ、2人だけの“サシ飲み”も終盤に。「次、サシ飲みするのって、意外と自然に始まる気がするね」と次の開催を思わせる剛の言葉は、KinKi Kidsの新しいつながりを感じさせる。撮影後のインタビューで、剛は「こういう場を与えていただいて実現したことではあるので…そんなに複雑に難しくは考えず『取りあえず、じゃあそうしてみるか』っていう感覚でやってみました」と“初サシ飲み”の感想を。一方、光一は「まず『一番搾り』のお話を頂いた時に、本当に心からうれしかったですね。大好きなんですよ。お店に行っても『一番搾り』が置いてあると喜んでたタイプの人間なので、まず純粋にそこがうれしかったですね」とオファーを受けた喜びを語った。
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