沿って, Uav-jp 20/10/2022

知っていればもっと便利!バイク用インカム「B+COM」の小ネタ&テクニック7選│WEBヤングマシン|最新バイク情報

●BRAND POST提供:サイン・ハウス

かんたんで高音質なバイク用インカムの定番として人気の「B+COM (ビーコム)」シリーズ。

バイクに乗ったまま誰かと通話することができるのはもちろん、ひとりの時もスマートフォンなどのBluetoothデバイスと接続し、音楽やナビの音声案内を聞いたり、電話したりすることも可能です。

そんなB+COMをもっと便利で快適にお使いいただくための、ちょっとしたお役立ち情報をご紹介します。

B+COMはバッテリー交換ができる

B+COMはサポート終了モデル以外のすべてのモデルで、バッテリー交換修理をすることができます。バッテリーの消耗具合は使用状況・保管状態などで大きく変わりますが、およそ2~3年で交換される方が多くいらっしゃいます。

交換修理をご希望の際は、サイン・ハウスが公開している「オンライン修理シミュレーター」をご利用ください。24時間いつでも修理費用の目安を確認したり、そのまま申し込みをすることが可能です。

サイン・ハウス オンライン修理シミュレーター >>

リダイヤル機能はオフにできる

B+COMはデバイスボタンを3秒間長押しすると、最新の発信履歴に電話を掛け直す、リダイヤル操作ができます。

しかし、時には「誤爆」で間違い電話を掛けてしまうこともあります…。

そんなときは、リダイヤル機能自体を「オフ」にすることができます。パソコン版、またはスマートフォンアプリ版「B+COM U」にて、設定変更をご利用ください。

スマートフォンとの接続が切れても、手動で再接続できる

バッテリーが超長持ちなB+COMは、ツーリング先のちょっとした休憩時も電源を入れたままにしておく、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そのままスマートフォンをポケットに入れて出歩くと、いつの間にかB+COMから遠ざかって接続が切れてしまうこともあります。

そんなときは、「B+COMのデバイスボタンを押したまま、上へ1秒回す」という操作で、マニュアルコネクトをすることができます。わざわざ再起動することなく、スムーズに再出発の準備ができますね。

マイクを一時的にミュートすることができる

B+COMで仲間とわいわい喋りながら走っているとき、不意にくしゃみや咳が出そうになることがあります。

知っていればもっと便利!バイク用インカム「B+COM」の小ネタ&テクニック7選│WEBヤングマシン|最新バイク情報

そんなときは、「B1ボタンを2回押す」操作で、一時的にマイクをオフにしましょう。みんなの声は聞こえますが、自分からの声は届かないようになります。

(もういちど「B1ボタンを2回押す」操作をすると、解除されます。)

音声認識機能を使って、スマホを触らずにナビを開始できる

B+COMのデバイスボタンをすばやく2回押すと、スマートフォンの音声認識機能「Siri / Googleアシスタント」が起動します。ツーリング目的地の天気を聞いたり、家族に電話したり、好きな音楽を掛けたりすることができますが、ナビアプリの音声案内に使うのも便利です。

▼音声操作でナビ案内を開始する方法

  1. B+COMのデバイスボタンをすばやく2回押す
  2. Siri / Googleアシスタントが起動する
  3. 「○○○○への道案内をして」と話しかける
  4. ナビ案内が開始

iPhoneの場合、あらかじめ「マップ」アプリの環境設定内「経路」の項目を「車」に変更しておくと、Siriでのナビ開始操作に便利です。もしくは、「○○○○○へのクルマでの道のりを案内をして」と話しかける方法もあります。

YouTube – B+COM ひとりのときの便利な使いかた >>

スピーカーを長持ちさせるコツ

B+COMのスピーカーは消耗品ですが、ちょっとしたことに気をつけるだけで、より長持ちさせることができます。

▼長持ちさせるコツ

スピーカーコネクタは、本体をベースから外した後に抜くのがおすすめです。

ベースプレートに装着したまま引き抜くと、無理な力が加わり、配線類に負担がかかってしまう場合があります。


コネクタ根本のケーブルは、小さな輪を描くように、ある程度の余裕をもたせておきましょう。


ケーブルは、ベースプレートのくぼみに通すのがおすすめです。

配線がブラブラと動いてしまう状態をなくし、断線の予防につながります。


「スピーカーハーネス固定用クリップ(SB6Xの場合)」や、ベースプレート裏側の溝を使って、ケーブルを固定します。

配線の不要な”遊び”を減らして、安全に取り付けることができます。

FAQ – 「スピーカーのケーブルを長持ちさせるコツはありますか?」 >>

B+COM ONEも、デバイスを2台接続できる

B+COM SB6X/ONEは、どちらも「2台のデバイスを同時接続する」ことができます。

スマートフォン2台持ちや、スマートフォン&バイクレーダーといった使いかたが可能です。

なお、Bluetoothチップが1つのB+COM ONEは条件があるので、ご注意ください。(B+LINK登録情報があると×、ユニバーサル接続中は×)

まとめ

シンプルでかんたんでも、実はたくさんの便利機能が備わっているB+COM。ちょっとしたことで、ツーリングがもっと快適でスムーズになります。

ぜひ、お使いのB+COMをもっともっと活躍させてあげてください!

※本記事はサイン・ハウスから寄稿されたものであり、著作上の権利および文責はすべて寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。

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