沿って, Uav-jp 08/10/2022

【独占密着】本当に痛くない? 山賀琴子の大腸カメラ検査現場に潜入!前編(密着編)

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【独占密着】本当に痛くない? 山賀琴子の大腸カメラ検査現場に潜入!前編(密着編)

近年、急速にリスクが高まっている大腸がん。その早期発見には不可欠だと言われているのが大腸カメラ(大腸内視鏡検査)です。皆さんは大腸カメラにどんなイメージをお持ちですか? 「痛そう」「怖い」「大変そう」……。そんなイメージが先行していますが、その実態はあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、中学生の頃から下痢に悩まされ、過敏性腸症候群(IBS)と診断されたこともある、モデルの山賀琴子さんに大腸カメラを受けてもらい、ご自身の腸内をくまなくチェックするとともに、その検査の様子を密着レポートさせていただきました。

山賀 琴子 さん(モデル・ブランドプロデューサー)

山賀 琴子 さん(モデル・ブランドプロデューサー)1995年1月23日生まれ。北海道出身、青山学院大学卒業。2015年ミス青山グランプリに選ばれ、2016年に大手芸能プロダクションに入社、女優として活動したのち2019年1月23日に株式会社COTOCOTOを設立。アクセサリーブランド ENELSIA のクリエイティブディレクターを務める。

【独占密着】本当に痛くない? 山賀琴子の大腸カメラ検査現場に潜入!前編(密着編)

寒河江 三太郎 先生(厚木胃腸科医院長)

寒河江 三太郎 先生(厚木胃腸科医院長)2007年、北里大学医学部医学科卒業。慶應義塾大学一般・消化器外科教室に所属し、慶應大学病院や平塚市民病院などの基幹病院で、消化器疾患を中心に幅広く診療慶應義塾大学病院や平塚市民病院などで消化器疾患を中心に幅広く診療に携わってきた消化器病の専門医。苦痛の少ない大腸カメラを身近な医院で受けられるよう尽力中。

山賀琴子が内視鏡検査を受けるワケ

寒河江先生:山賀さんは、過去に腸に関して何か診断を受けたことはありますか?山賀さん:過敏性腸症候群(IBS)と診断を受けたことがあります。寒河江先生:その時、検査は受けましたか?山賀さん:問診のみでした。精密検査をしたことがなかったので、この機会に自分の腸の状態をしっかりチェックしてみたいと思います!

不安を軽減! 検査前に行う準備を知ろう ~下剤の作り方~

山賀さん:検査をする前に、飲まなくてはいけないお薬があるので、作って飲んでいきたいと思います。寒河江先生:1.まずはキャップを空け、星印のあるラインまで水を入れます。2.キャップをきちんと閉め、Aの上から両手で押し、Bとの壁を貫通させます。3.容器を良く振り、薬を混ぜます。最初は白く濁っていますが、溶けてだんだん透明になっていきます。4.粉末が溶けたら、2リットルのラインまでお水をさらに追加します。5.キャップを閉めて軽く振り、お薬が完全に溶けたら完成です。山賀さん:お薬ができました。見た目はお水と変わりませんね。匂いも無いですね。これをコップ一杯あたり、約10~15分かけて飲んでいきます。ではいただきます!山賀さん:あ! 甘酸っぱくて、梅のような味がします。梅のシロップみたいな感じです。うん。飲めそうですね。もっとマズイものを想像していました。この味が好きだという人も、意外と多いかもしれません。

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