沿って, Uav-jp 18/04/2022

横浜流星、中田秀夫監督から「ゾーンに入ったアスリートのよう」サプライズの手紙に感激!

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中田秀夫監督からの手紙に「うれしい」と笑顔を見せる横浜流星

横浜流星、中田秀夫監督から「ゾーンに入ったアスリートのよう」サプライズの手紙に感激!

シリーズ累計880万部を突破する人気漫画を映画化した『嘘喰い』の公開記念舞台挨拶が2月12日に丸の内ピカデリーで開催され、横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、櫻井海音、三浦翔平、中田秀夫監督が登壇。サプライズで、中田監督から横浜に向けて手紙が読み上げられるひと幕があり、役者としての姿勢を称えられた横浜が「言葉で想いをいただけるのはすごくうれしいこと」と喜びをかみ締め、「サプライズなので、ちょっと困惑している部分もある。でもすごくうれしかったです」と語った。【写真を見る】いいバディ感が作れた!横浜流星が佐野勇斗笑顔で撮影を振り返った天才ギャンブラーの“嘘喰い”こと斑目貘(横浜)が、日本の政財界や裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”で、イカサマも殺し合いもなんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描く本作。横浜は「(貘は)天才ギャンブラーというところもありますが、それよりも内面を大事にして原作をリスペクトして、貘として生きました」と口火を切り、「皆さん個性的ですばらしい。原作ファンの方も気にしているだろう、ロデムやマルコも安心して皆さんに見ていただけると思う。(ロデム役の)野村(祐希)くんは、この作品のために10キロ増量をして挑んでくれた。見届けてほしい」と個性的キャラクターを演じたキャスト陣の熱演にも注目してほしいと語っていた。貘を慕う梶役を演じた佐野は、「まず見ていただきたいのは、貘さんとのバディ感」とにっこり。「流星くんとも、いいバディ感が出ればこの作品はおもしろく観られるんじゃないかと話していた。流星くんのおかげでいいバディ感を作れた」と胸を張った。貘と梶がカジノを訪れ、2人でバディポーズを決めるシーンがあるが、「そこはすごく印象に残っている。特にこうしてほしいと言われたわけではなく、流星くんとアドリブで『これいいんじゃない?』と決めたポーズ」と明かすと、横浜も「2人だからこそできるものができればいいなと、相談し合ってできたポーズです」とコメント。またこの日は「ルーレットトーク」と題して、ルーレットを使った質問コーナーが設けられた。質問者となった白石が「クールな印象があるので、海音くんのくだけたところが見たい。なにかモノマネしてもらってもいいですか?」と櫻井に向けてムチャブリをする瞬間もあり、これには「すごいですね!質問じゃないんですか?」と櫻井も大慌て。ミッキーマウスのモノマネを披露して、会場を盛り上げた。さらに佐野に対しても、白石のムチャブリが炸裂。「ナイトルーティンを教えて」と尋ねて佐野が「お風呂に入って…」答えると、「どこから洗う?」と重ねて質問。佐野は「どこから洗う?僕はね…上からです!そして電気を暗くします」とタジタジになりながら、お風呂タイムについて語っていた。最後には中田監督から、サプライズで手紙が読み上げられた。中田監督は「貘を見事に演じてくれた」と横浜に感謝し、「オフカメラでは佐野くんたちとリラックスして談笑をしていながら、いざカメラ前に立つとビシッと集中してくれるのを見て、ゾーンに入ったアスリートのようだと思いました。あなたにしか演じられない斑目貘がそこにいました。またご一緒できる機会があることを願っています」としみじみ。感激しきりの横浜は、「原作をリスペクトして、ディスカッションを重ねて、皆さんと作りあげた大事な作品。こういう大変な状況下だからこそエンタテインメントは必要だと思います。エンタメに特化したこの作品を観て、純粋に楽しい気持ちになっていただけたら」と呼びかけていた。取材・文/成田おり枝

最終更新:MOVIE WALKER PRESS